質問「お客様は数あるバリ取り機の中からどうして

ルーベル・ディスクマスターを選ばれたのでしょうか?」 

【藤田ワークス様 動画からの抜粋】

同じような価格帯で、同じような性能を発揮できる機械は存在しないんじゃないか思います。」

 

【インスメタル様 動画からの抜粋】

「実際、いろんな機械を見てきて、それがダメだったものですから...

 やっと出会えました。(笑)」

 

【灰田鉄工様 動画からの抜粋】

他社のバリ取り機を導入したが、レーザーのドロスが取れずに困っていたところ、「ドロスが取れて、実績のある機械がある」とレーザー加工機メーカーさんから紹介を受けて、ルーベルにたどり着きました。

 

【秋田マシナリー様 動画からの抜粋】

他社のバリ取り機で試したところ、

ディスクマスターで加工できたものが 加工できなかった。

(小さいものが)ベルトの上ではじかれたり...


質問:従来ブラシ式バリ取り機で下のワークの窒化したドロス・スパッタを除去できると思いますか

(答:従来のブラシ式バリ取り機では出来ません。)


SUS304 t= 6mm 窒素切断  1円玉サイズの小物 加工動画をご覧ください

SS400 t= 9mm ファイバーレーザー8kw 窒素切断

▽▽▽ディスクマスターにて加工後▽▽▽

1回通しで窒化した硬いドロス・スパッタを完全に除去

SS材  t= 30mm ファイバーレーザー15kw 窒素切断

▽▽▽ディスクマスターにて加工後▽▽▽

1回通しで窒化した硬いドロス・スパッタを完全に除去

SS400  t= 45mm  ガス溶断

▽▽▽ディスクマスターにて加工後▽▽▽

某バリ取り機メーカーの類似機

ルーベル・ディスクマスター

テスト加工比較!

これらのワークは、両方の機械を実際にテスト加工されたお客様のサンプルです。

テスト加工比較 No.2     SS酸洗材  t= 6mm ファイバーレーザー 窒素切断

テスト加工比較 No.3     SUS304  t= 2mm   プレス加工後の比較的大きなバリ


「某バリ取り機メーカーの類似機と何が違うの?」とお客様から聞かれますので比較表を作りました。


某バリ取り機メーカー製

類似機

1000

ルーベル

ディスクマスター

4TD-1000



研磨ディスク モーター

0.75kw モーターx4

2.2kw モーターx4

パワーと耐荷重・剛性が違う



機械重量

1300kg

1800kg

剛性が違う

(例:コンベアテーブルは

溶接定盤のように

高精度・高剛性)



最大ワーク高さ

40mm

100mm

極厚板の加工をも考慮した設計

剛性や耐荷重、耐久性やパワーが違う

板のみではなく、機械加工品、構造材、鋳物など、様々な研磨ニーズにも使える



ベルトの自動蛇行調整

なし

ベルトが片側に寄ってきて

側面が摩耗するリスク有り

有り

ベルトを中心に保つよう自動で調整

交換後も安心



ベルト交換

お客様にて交換可能

30分の簡単作業・出張費無し 



ベルトクリーニングブラシ

有り・前側

(粉塵が後ろ側から前側まで落ちて作業場が汚れやすい

有り・後ろ側

(後ろ側ですぐに粉塵を除去

粉塵の飛散を防ぐ 



板厚検知

有り・非接触

(表面の状態や材料の反りでバラツキが大きい

有り・タッチセンサー

(表面の状態や材料の反りでバラツキが少ない)



板厚間違い検知で自動停止

有り

有り



操作パネル

(タッチパネルより

手動スイッチの方が直感的で誰にでも使いやすい)

タッチパネル

タッチパネル

又は

手動スイッチ

単純で分かりやすい



研磨ディスクの

クイック取付けアダプター

(取付けが甘いと外れる場合があるので注意)

有り

有り



開発されてからの年数

(開発からあまり年数が経っていない場合、問題が後から出てくる可能性が高くなる) 

わずか数年

出荷台数 

年数がたって出てくる問題を未経験

開発から約20年

出荷台数 数千

あらゆる課題に対策済

ルーベル社は研磨機メーカーとして

創業160年の実績

 

 



上記の違いは数ある違いのほんの一部です。重要な違いはサイト上ではお伝えすることができません。

 

他社もルーベルを模倣して類似機を作り、見た目は同じように見えますが、機械の性能に違いがあるのは確かです。

冒頭の導入事例動画で「他社のバリ取り機で試したところ、ディスクマスターで加工出来たものが加工できなかった。」と証言され、バリ取りチャレンジ記でご紹介した事例も「他社のバリ取り機で出来なかった」ためにディスクマスターでテスト加工を依頼されの写真のように加工できました。

 

それは、違いがあって当然です。160年の歴史を重ねてきたルーヴェル社がディスクマスターの開発に注いだノウハウや技術、長年にわたって世界中のプロフェッショナルに支持され続けている重要な理由は他にたくさんあるからです。

 

ディスクマスターは機械の剛性や耐久性はもちろん、実際の現場での使いやすさ、様々な加工ニーズに対応できる汎用性メンテナンスや修理が容易にかつ安価にできるよう、すべてを考慮して作られておりますので、安定した品質で長くお使いいただけます。

 

 

ドロス・スパッタ除去とR面取り、

2つの加工を1回通しで完了する複合バリ取り機、ルーべル。

ドイツ製ならではの高剛性フレームと高精度な作りで極小ワークから極厚ものまで加工可能。

また、様々なディスクを装着し、凸凹ワークやレーザー加工後に側面に付着した酸化被膜除去など1台でいろいろなバリ取りが可能です。

世界中のプロフェッショナルたちから選ばれ、

これまで約2万台のバリ取り機を送り出してきたルーヴェル社。

国産のバリ取り機を超えた生産性と品質をご体験ください。


ディスクマスター2TD-500

コンベア幅500㎜でコンパクト。2つの研磨ディスクで強力ドロス除去とR面取り、従来のバリ取り機ではできなかった極小ワークも加工可能です。

LOEWER  ルーヴェル ディスクマスター4TD

ディスクマスター4TD-1000 (1500)

コンベア幅1000 (1500)㎜で小物から大物まで加工可能。4つの研磨ディスクで強力ドロス除去とR面取りができるため、2TDの約2倍の生産性を実現します。 

LOEWER  ルーヴェル ディスクマスター4TD

ディスクマスター6TD-1000 (1500)

6つの研磨ディスクで4TDより更に生産性がUPしました。2x3列のディスク配置で、強力ドロス除去+R面取り+酸化被膜除去、バイブレーション仕上げ、R面取り(大)など従来1台では不可能だった加工を1回通しで実現します。

ルーベル・ディスクマスターによるステンレス バイブレーション仕上げ


スラグ除去加工 SS400 22t

クロスマスターDD300S(ベルト幅300mm)

小型・低価格な小物・長物用バリ取り機です。ディスクの左右揺動が無く固定のため、左右方向に比べて 前後方向のバリ取りが弱くなります。多品種少量生産には不向きで、均一性はディスクマスターに劣ります。

スインググラインダー (ハンドタイプ)

ルーべルが世界で初めて作ったハンドタイプ。ダブル研磨ヘッドでどんなバリ取りも簡単、思いのまま。

LOEWER  ルーヴェル ディスクマスター4TD